長生村発電所
(千葉県)

再エネの地産地消

千葉県長生郡長生村に所在する当発電所は、67.2kwp(DCベース)の発電能力を誇り、再エネ特措法に基づく設備認定IDを取得しています。売電単価は35.2円(税込)/kwhで一般送配電事業者に対して販売しています。運営管理は、神奈川県のO&M会社に外部委託しています。当発電所は大都市圏近郊に位置することから、再エネ電力の地産地消を推進しています。

ドイツの
最先端技術

ドイツNo.1で世界最高峰と言われるSolarWorld AGの太陽電池モジュール及び世界トップPCSメーカーであるSMA Solar Technology AGのパワコンを採用。太陽光発電所における現時点で選択し得る世界最良の組合せ。

妥協ない設計

 

太陽電池モジュールの耐用年数は25年を優に超えること言われています。太陽光発電所を構成する機器・部材・工法は一切妥協なく施工をしました。予防的メンテナンスを含めた定期的なO&Mにより、FIT期間終了後の売電事業継続を視野に入れ、我が国のエネルギー自給率向上を再生可能エネルギーで寄与して参ります。

 

事業性の安定化

 

パワーコンディショナー(PCS)の耐用年数は、太陽電池モジュールと比較して相対的に短いと言われています。当発電所では、メーカー長期保証(有償)に別途加入しており、パワコンの故障に伴う事業性悪化リスクをヘッジしています。また、国内PCSメーカーを使用する発電所では、夏季の周辺気温の上昇に伴う出力抑制が多発する事例が報告されていますが、SMA Solar Technology AGのOptiCool技術が出力抑制回避に貢献しています。

 

環境貢献(2023年12月末累積)

0Kg-CO2
二酸化炭素排出削減量