赤穂発電所において、2017年4月の除草作業に合わせて2017年1月・2月に実施しておりました目視点検結果やOptimizerデータから発電量低下が認められるモジュールに関して追加的な検査を実施致しました。
不具合が生じているモジュールは以下の通りであったため、損害保険の求償やメーカー保証による交換を検討して参ります。
①不具合パネルA
カラスによる投石によると思われるモジュール表面ガラスの破損
(モジュール発電量約10%減、落石箇所がホットスポット化)
②不具合パネルB
パネルバスバーの剥離
(モジュール発電量約33%減、1クラスタが完全に発電停止中)
予防的なO&M・発電量最大化に努め、円滑な発電所運営を目指して参ります。